毎度!おばんです!
今日は、あれから24年・・・
(神戸市役所展望フロアから・・・)
1995年1月17日・5時46分・・・ 震度7の大地震が阪神・淡路地区を襲った、
「兵庫県南部地震」(阪神・淡路大震災)が発生!
「追悼のつどい」の会場でもある、三宮・東遊園地では、犠牲者を悼む人が多数、
訪れていました。
当然ながら鉄道も被害を受けました。
地震発生当時、「東二見発阪急三宮行特急・山陽0500K列車」として、
大開駅通過時に地震に遭遇・・・
「間一髪」のタイミングで車両脱線とパンタ損傷、台車一部損傷、車両床下機器一部損傷・・・
車体は無事だったという「奇跡の生還」とも言えるかもしれない、山陽5000系・5022F。
今も元気です。
そして、この阪急6050号が「2250号」だった当時に、
今津北線運用に就いていて、宝塚で被災しています。
中間車は、今はありませんが反対側先頭車6150号(当時は2251号)も元気です。
他にも、震災を経験した多くの車両が今も元気に走っています。
(JRの模様は何かドラマにもなったそうなので、省略します)
(神戸市役所・展望フロアから、阪急神戸三宮駅を望む)
車両は変わるのと同時に、街並みも変わっていきます。
鉄道だけに限らず、この震災の記憶を風化させないために、
「震災の記憶」を語り継がなければならないと考えています。