
今年の3月20日でなんば線開業10周年になるんだが、それを記念し10周年ラッピングを施した1000系1210Fが昨日から走り出したとの事。
う〜む、もう10年か…じゃあ、1周年記念オメ〜とか言ってたのも9年前なんだねえ(苦笑)
そんな訳で今回は、なんば線開業前夜の1000系達の姿を貼っていこうと思います。
で、↑は2008年5月に石切で撮ったモノ…阪神と近鉄の線路が繋がる前に陸送で送り込まれた試運転編成(1603F+1604F)の先頭車には↑の様な副標が掲げられておりました。

そして↑も石切で撮った試運転中な1603F+1604F…この頃は阪神車がシリーズ21と並ぶなんて違和感バリバリでした(笑)
ご覧の様に側面腰部にはなんば線開業PRのラッピングが貼られておりました。

コチラは振り返って撮ったケツ撃ちカット…右に見えるのは全長3,494mの新生駒トンネルですな。
しかし、こう見るとまだ新車状態でパンタもクーラーキセもギラギラしてますなあ。

コチラは2007年10月に福〜伝法で撮った1601F+1602Fの西九条行き普通…この半月ほど前からジェットカーや赤胴の7861形に混じり西大阪線に1000系ブツ4編成が運用に入りだしました。
ちなみに6連の基本編成も同時期に本線での優等列車運用に入っております。

コチラは2008年4月に出来島で撮った1605F+1606Fの西九条行き普通…こうして見ると1000系4連も西九条行きも今じゃ見れなくなったんでいい記念ですよ。

↑は2008年5月に西九条で撮った1605F+1606Fの尼崎行き普通…工事が進み、昔からあった車止めが撤去され↑の様に土嚢が積まれておりました。

で、↑は2009年1月23日に伝法で撮った1206Fの西九条行き普通…この日から西大阪線は1000系・9000系の6両編成での運転となり試運転の方も6連で延伸区間に乗り入れております。

そしてコチラは2009年1月23日に西九条で撮った延伸区間に向かう1208Fの試運転列車…ホームの延長工事が進む中、試運転は続きました。

最後は2009年1月23日に西九条で撮った1203Fの試運転列車…緑の旗を持っている職員氏の辺りが6両停止位置で、その少し先には訓練境界の標識が置かれていました。
試運転列車は6両の停目で一旦停まり乗務員交代等を済ませた後、職員氏による手旗誘導で訓練境界まで進み再び停車。その後しばらくして延伸区間へ向け走り出すと言った感じで結構手間がかかっておりました。




