新年を迎えて今月も半月が経ちました。
お正月気分も抜けて普段の生活に戻っています。
本格的な冬が到来し、これからピークを迎える所です。
もうそろそろ春が来ないかな。
待ち遠しいです。
(*^_^*)
1月5日に京都鉄道博物館恒例のSL頭出しに行ってきました。
日頃は扇形庫の奥に引っ込んでいて、顔を外に出す事は有りませんが、新春を迎えると車体を少し前に出して顔を覗かせます。
今年は平成最後と言う事もあり、日の丸を掲げました。
京都鉄道博物館が出来てから扇形庫全体を撮影する事が出来るので、壮観な姿を見る事が出来ました。
手前にはC61が置かれています。
更にズームすると、日の丸を掲げたSLが見事に勢揃いです。
地上に下りても壮観です。
美しい姿のC61です。
SLスチーム号にはC62 2号機が使われていました。
駅ホームに進入して来ます。
東海道本線の特急つばめ号として走っていた美しい姿は今も健在です。
頭出ししたSLの数々を撮影しました。
みんな新年に向けて職員の方が丁寧に磨き上げました。
大変美しい姿です。
整備庫として使われている部分は黒い煤が建物に付着して現役時代を思わせます。
C56 160号機は庫内で整備中です。
隣にはトロッコ列車牽引機のDE10もいました。
只今冬眠中です。
1080号は奥に引っ込んで展示。
少し可愛そう。
扇形庫の奥も広々としています。
今回は機関車のお尻を撮ってみました。
機関車によって車体の大きさを実感できます。
やはりC62やD51、D52は図体が大きいです。
扇形庫自体も貴重な建物として重要文化財に指定されています。
扇形庫の隣に置かれている休憩用の50系客車も実に貴重な車両です。
デビューして10年程度で廃車が始まると言う悲運の形式ですが、今も健在です。
京都鉄道博物館にとっては貴重なSL博物館です。
全国的に見てもこれ程大量に集められた施設は有りません。
更に旧二条駅駅舎も貴重です。
純日本家屋は風情を漂わせます。
建物を解体せず曳家工法で今の場所に移って来ましたが、ベンチが並ぶ姿を見ると、今にも列車がやって来そうな雰囲気がします。
2019年も良い年になるようお祈りします。
今日はこれまで。
それではバイバイ。
(^.^)/~~~