旅の始まりは横須賀線で大船へ移動。そこから東海道本線をひたすら南下して京都を目指します。
大船8:18発→(普通 国府津行)→二宮8:44着
二宮8:55発→(普通 熱海行)→熱海9:31着
熱海行は混雑が予想されたので、先行する国府津行きに乗車して二宮で乗り換えました(国府津まで行くと階段乗り換えになるので)。グリーン券は改札を出ない限り1枚で列車乗り継ぎができるので便利ですね。
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熱海9:37発→(普通 島田行)→興津10:34着
興津10:43発→(普通 浜松行)→浜松12:15着
いつも通りの興津乗り換えで浜松まで来ました。長い長い静岡ロング区間を何とか抜けました。ここまでで結構な疲労を感じますが、京都はまだまだ先です。浜松では昼食休憩をとって引き続き南下していきます。上の写真は浜松駅で撮影したものです。JR東海が開発した日本一快適な近郊型車両と勝手に思ってる313系です。今回の旅も大変お世話になりました。0番台は前面表示器が幕式になっています。
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浜松13:03発→(普通 豊橋行)→豊橋13:37着
豊橋までやってきました。ここからはJR東海が誇る速達列車「新快速」に乗車して一気に大垣まで進みます。やってきたのは313系グループの中でもグレードの高い5000番台です。車体間ダンパの搭載などで乗り心地に配慮しています。残念ながら体感では違いが判らなかったですが…。
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5000番台は車端部も含めて全座席が転換する仕様になっていて、向かい合わせになる区画がありません。料金不要の列車でこれだけのグレードを提供してくれるのは嬉しいですね。
豊橋13:50発→(新快速 大垣行)→大垣15:17着

大垣駅で米原行に乗り換えなのですが、ここで妙な出来事が発生しました。事前調査では大垣始発の4両編成のはずなのですが、なぜか始発ではなく6両編成で到着しました。どうも豊橋を14:02に出発した快速列車が引き続き米原行に化けるようです。この列車は土休日は米原まで直通で運転するのですが、平日は大垣止まりのはず。18きっぷシーズンということで増結を兼ねた運用変更でしょうか?まぁ座れたので良しとします。
大垣15:37発→(普通 米原行)→米原16:12着
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米原までやってきました。京都は目の前ですがここで寄り道して彦根に向かいます。比較的空いていた新快速を見送りガラガラの普通列車に乗り換えます。ちなみに米原~京都間は普通列車でもそこまで時間差が無いので、確実に座りたいなら普通列車も検討するといいでしょう。
米原16:27発→(普通 網干行)→彦根16:32着
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彦根駅では近江鉄道の切符収集に来ました。準常備片道券をゲットできて大満足です。彦根からでも十分座れそうですが、米原駅で駅スタンプを押せてないので、一旦米原に戻ってから京都を目指します。
彦根16:40発→(普通 米原行)→米原16:45着
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米原16:57発→(普通 網干行)→京都18:06着
横須賀の自宅を出発してから約11時間で無事京都に到着です。途中駅でゆっくり休憩時間などを挟んでいるので遅めの到着となりました。相変わらずの人の多さにビックリしつつも駅近くの宿に泊まって明日からの京都観光に備えます。
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2日目は京都観光となります。まずは一日乗車券を購入して郵便局巡りと地下鉄で行くっスタンプラリーを同時進行で進めます。京都駅から地下鉄を乗り継いで醍醐駅にやって来ました。ここで本日最初の風景印を頂きます。地下鉄東西線の車両が描かれています。
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続いて地下鉄と嵐電を乗り継いで常盤駅にやって来ました。こちらには嵐電の電車が描かれています。近隣に東映の撮影所があるので撮影機材も描かれていますね。
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帷子ノ辻駅で乗り換えの際に撮影したのですが、嵐電は高雄メトロと観光連携協定を結んでいるそうで、そのラッピング電車に遭遇しました。とても可愛らしいですね。交通機関の萌え化は日本よりも進んでいるのかもしれません。
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終点の嵐山駅でスタンプラリーは終了。記念品は缶バッジでした。京都市営地下鉄と嵐電それぞれのキャラクターが描かれています。嵐山駅のインフォメーションにはポップスタンドも置かれていました。
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地下鉄&嵐電の一日乗車券で参加するとさらにクリアファイルも貰えました。郵便局巡りのついでに参加したのでちょっと得した気分です。嵐山からは嵐電と地下鉄を乗り継いで京都まで戻って、この旅のメインである京都鉄道博物館へ向かいます。

本家のHP「http://hobbyhunter.main.jp/」もぜひご覧下さい。
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