2019.01.14
祝・羽田空港国際線ターミナル駅&けいきゅん7周年。
京急電鉄では、2018年10月21日から1月13日まで2100形2133編成"京急ブルースカイトレイン"を使用した「けいきゅん号」の運転を行なった。同社のマスコットキャラクターである「けいきゅん」をラッピングした「けいきゅん号」の運転は、昨年に引き続き2回目。前回の「けいきゅん号」は京急創立120周年に合わせての運転だったが、今回は「けいきゅん」が誕生してから7回目のお誕生日(10月21日)を記念したものということだそう。
2回目となる「けいきゅん号」だが、前回の運転と同じく車外のヘッドマークやラッピングだけでなく、車内の中吊り広告やマナーステッカー、一部の座席のマクラカバーなどにも「けいきゅん」を散りばめたたいへん凝った装飾となっていた。このほか「けいきゅん号」の運転に連動した「きゅんペーン」なるキャンペーンが行なわれたほか、1月1日に運転された団体臨時列車「みうら元旦号」にはこの「けいきゅん号」が使用されている。じわじわと存在感が増している気がする「けいきゅん」だが、はたして来年の運転はあるだろうか。
- ツイート
- #
関連記事
京急2100形「初日号」 都営浅草線で営業運転
あけましておめでとうございます。2019年もよろしくお願いいたします。しかし、新年早々にとんでもないネタをぶっこんできたものである。京急電鉄では12月31日〜1月1日の終夜運転において三浦海岸や...
京急電鉄「リラックマ15周年×京急120周年記念」ラッピング電車
京急線に1年半ぶりのリラックマが登場。京急電鉄では2月25日に創立120周年を迎えるにあたり、さまざまなキャンペーンや施策を行なっている。3月5日から人気キャラクターの「リラックマ」とコラボ...
京急1500形 特別ラッピング電車「京急120年の歩み号」運転
京急電鉄120年の歴史が凝縮された列車が登場。2018年2月25日に創立120周年を迎えた京急電鉄では、2017年10月から2018年度末までを京急創立120周年期間としてさまざまな記念イベント...
京急2100形 ロゴ無しKEIKYU BLUE SKY TRAIN
京急2100形2133編成KEIKYU BLUE SKY TRAINに異変。2100形2133編成のKEIKYU BLUE SKY TRAINがロゴ無し状態で走っている。1月下旬より...
京急2100形「けいきゅん号」
祝・京急創立120周年。京急電鉄では、10月1日より2100形「けいきゅん号」の運転を行なっている。同社の創立120周年に合わせたラッピング電車となっており、前面には創立120周年を記念して...
最新記事
新京成線 2024年3月23日ダイヤ改正
新京成線、久しぶりにダイヤ改正を実施。新京成電鉄では、3月23日にダイヤ改正を実施した。平日朝における列車増発と夜間時間帯の運転間隔見直しが主な内容となっている。それぞれについて内容を見てみよう...
京成3700形 機器更新車が登場
京成3700形に機器更新車が登場。デビューから今年で33年を迎える京成3700形。ここ最近は、車体改修工事の実施や脱線事故とそれに伴う廃車、北総鉄道へのリース・返却など何かと話題に事欠かない車両...
四直珍列車研究 132 - 平日 2300
押上線の6両編成、しれっと復活してしれっと消える。平日2300レは、かつて運転されていた普通押上行である。2022年2月ダイヤ改正で設定された、押上線を走る唯一の6両編成の列車であった。押上線の...
国鉄型車両を訪ねて 26 - JR東日本201系 通勤快速成東・勝浦行
さようなら、「なるかつ」。「へー、京葉線なのに勝浦まで行くヤツがあるんだ。」ある時に時刻表の京葉線のページを眺めていて「発見」した勝浦という文字は、私の中で驚きとともにやけに魅力的に映った...
北総線 タブレット端末を活用した自動放送を導入
北総線で自動放送始まる。北総鉄道では、2月16日より列車内における自動放送の使用を開始した。対象となるのは、他社局線からの直通車両を含む北総線の全ての列車となっている。京成線と京急線で実施して...