広島 115系 最後の冬 -③ | 安芸もみじ / Historys, Trains, Townbikes - Hiroshima JAPAN

広島 115系 最後の冬 -③



この2枚は12月29日の下り1525Mで、L-15編成ですが。

この日は雪が降ってて、粉雪と115系を合わせて撮りたかったのですけど、ってか、現れる直前までいい感じの雪だったんですよ。

ちょっと残念です。

ところでこの列車は普段、西広島駅にて上り344Mと離合するんですけど・・・・この日は朝、列車運行情報が配信されていて。

【山陽本線】 車両の確認 列車の遅れ
<第一報 08時30分>09時30分更新

山陽本線:広島駅、宮島口駅で車両の確認をしたため、一部の列車に約5~30分の遅れや運転取止めでています。

ー影響線区ー
◎山陽本線白市 から 岩国 まで 一部列車運休・遅延
◎呉線広 から 広島 まで 一部列車運休・遅延
◎可部線広島 から 可部 まで 一部列車運休・遅延

と案内されていました。


やがて事態は収拾したのか、アプリで山陽本線の『遅延はありません』との案内が出ましたけど。

344Mは運休していて約30分の間、上り列車は現れませんでした。

予備車があろうにスジを丸々運休させるようで、どうも豪雨災害以降の広島支社って、やる気がないように感じるんですよねぇ。

芸備線以外の全線復旧がなされても、未だに被災前のような水準のダイヤには戻ってないし。

来年春のダイヤ改正で、広島地域は土日祝と平日のダイヤの区別を止めて、同一ダイヤで運転しますと言ってますけど。

被災後からずっと既にそうなっていて、復旧個所が増えるに従って、列車本数は増やして来た経緯はあるんですが。

何となく、被災前の水準には戻さず、現在の運転本数で3両編成のRedWing-227系化になるような予感が漂います。

ますます使いづらくなるJR西日本・広島近郊エリア・・・・ってなるの、嫌だなぁ。






さて115系ですが、冒頭の2枚は高須駅上りホームからの撮影でした。

この5枚は12月30日に草津八幡宮の参道踏切から撮った、344Mです。

連続カーブを抜けるL-01編集を連続で撮りましたが、S字カーブのその先にはもう1つカーブがあって、前回UPした草津踏切があります。






そして1525Mを、そのカーブを曲がって来るところからの連続写真です。

カーブを立ち上がってすぐの位置に鷺森神社があり、隣の踏切の個所に幸神社があります。

L-10編集ですが、ラストの写真は・・・・もう笑うしかないですね。


1月7日は人日・七種粥の日。

普通に"ななくさ"を漢字で書くと"七草"ですが、公式には"七種"と書きます。

まぁ、どちらも通常で通用しているので、間違いにはならないんですけど。

春の七種の野草を刻んで入れた七種粥を作って、万病を除く縁起物として食べる・・・・とありますが・・・・。

この習慣は古代中国にて、七種類の野菜を入れた羹(あつもの=お吸い物)を食べる習慣があり、これが日本に伝わって七草粥となりました。

日本では平安時代から始められ、江戸時代より一般に定着しました。

七種は前日の夜に包丁で叩いて準備をし、当日の朝に粥に入れるそうです。

この風習は実は、新春の宴(おせち料理やお酒)で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという目的がありました。

現代ではいろいろな健康食品やトクホ食品があるので、恵方巻などと同じく縁起物・風物詩としての色が強くなってしまっていますけど。

また、今日は七日正月・人日と呼ばれる五節句の1つに数えられる日です。

古来中国では、正月の1日を"鶏の日"、2日を"狗の日"、3日を"猪の日"、4日を"羊の日"、5日を"牛の日"、6日を"馬の日"として、それぞれの日にその動物を殺さないようにしていました。

そして、7日目を"人の日"として、犯罪者に対する刑罰は行われないことにしていました。

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