おはようございます
ご乗車ありがとうございます
今日から仕事始めで、普段の生活に戻りますが、
年末年始は天気の良かった関東地方ですが、
昨日の部分日食は、曇っていて見えなかった所も多かったようですが、
私は、天文好きの義妹が教えてくれて、観測用のメガネを貸してくれました
それはともかく、三陸鉄道の佐々木運転士さんからの年賀状で思い出しましたが、
JR東日本の山田線の宮古ー釜石間は、3月23日に三陸鉄道リアス線として運転再開されます
昨年9月に、山田線の復興状況を見に行って、記事をかいていました(⇒こちら)が、
鵜住居駅と両石駅の2つを残して中断していましたので、再開します
昨年9月8日の鵜住居駅は、
駅前ロータリーの工事中で
駅舎に近づくことが出来ませんでしたが、工事の方が
図面を見せてくださいました
とはいえ、この辺り一帯は津波の被害にあったので、
ほとんど家も建っておらず、
まずは鉄道の復旧が先決なのかもしれません
とりあえず駅裏に回ってみると、
きれいな待合室が出来ていましたが、
この釜石方面のホームに行くには、ホームと同じ長さ以上に大回りしないといけないようでした
でも、これは、ひょっとして、すぐ近くの釜石鵜住居復興スタジアムのたくさんの利用者対策
なのかもしれませんね
数軒建っている住宅の右後ろが「釜石鵜住居復興スタジアム」で、
「釜石の奇跡」と言われる、学校にいた生徒児童と先生全員が津波から免れた
(親御さんが迎えに来て先に帰った方はお亡くなりになったようです)
釜石市立釜石東中学校と鵜住居小学校の跡地に建っており、
海までは500mしか離れていないので、
地震の際には高台に逃げることをまず最初に習うと、釜石の行きつけの居酒屋でお会いした
ラグビーワールドカップのボランティア試験を受けた方に聞きましたが、ホントに目の前です
続きます
2018年9月8日 三陸訪問(山田線不通区間)記事一覧
山田線宮古駅-磯鶏駅間の橋桁が流された第34閉伊川橋梁と踏切じゃない7年間の通り道(9月8日)
東日本大震災後、3度目の訪問の山田線織笠駅は移転されてほぼ完成していました(9/10)
鵜住居駅(今回)
両石駅
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