新宿駅のアルプス広場
こんばんは。
今年もよろしくお願いいたします。
1月1日の午前0時、私は、新宿駅 の 東口改札内 にいました。↓↓
新宿駅 東口改札内 には、アルプス広場 と呼ばれるスペースがあります。
待ち合わせ場所として使われるのはもちろんですが、かつて、まだ信州方面へ向かう夜行列車が多数あったころには、自由席を利用する乗客に列車ごとに列を作って待機してもらった、というようなことを何かで読んだような気がします。
ですが、現在、実際にその場所へ行ってみると、この↓↓ように工事のために囲いがしてあります。
これは、東西自由通路 の設置に関する工事のようで、予定だと来年の7月ぐらいまでかかるそうです。
(この↑↑写真は、今日撮影しました)
こちら↓↓は、新宿駅 の 構内図 ですが、赤○で囲ったあたりが、かつての アルプス広場 です。
現在は、「工事中」 となっています。
(赤○は私が記入しました)
まあ、それはよいのですが、1つ気になったことがあります。
「アルプス広場」 は、もう復活することはないのでしょうか?
というのも、大雑把にいうと、現在の東口改札から西口改札までの北通路が 東西自由通路に転用され、その東西自由通路に面する形で、その東側と西側にそれぞれ新たに改札口が作られるようです。
さらに、その新しい改札口を入ると、改札内でも東西を結ぶ通路ができるようです。
そして、今までの アルプス広場 のスペースは、その改札内で東西を結ぶ通路にほぼほぼ吸収されてしまうようなのです。
そうなってしまうと、もはや広場でさえなくなってしまいそうですが、アルプス広場 という名前ぐらいは残るのでしょうか? それとも、名前自体もなくなってしまうのでしょうか?
こちら↓↓、「アルプス広場」 の “アル” が透けているように見えますが、おわかりいただけるでしょうか?
多分、工事前には、ここが「アルプス広場だぞ!」と目印にもなっていたのではないでしょうか。
(この↑↑写真は、今日撮影しました)
「アルプス広場」 という文字がどこかにないか、探してみました。
なかなか見つかりませんでしたが、やっとこさで見つけました!
ご覧の通り、コインロッカーの案内図に、「アルプス広場」 という文字が残っていました。↓↓
(赤○は私が記入しました)
「アルプス広場」 という名前が将来も残るのかは分かりませんが、「アルプス広場」 という文字を見つけることができて、うれしかったです。
ときひろ.ねっと