前回の記事の続きです。
前回の記事:立山黒部アルペンルートの旅[2018/4/20-22(22)]〜キハ40越乃Shu*Kura乗車(海の見える車窓編)

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200系新幹線デザインの乗り換え案内サインが残る長岡駅のコンコースを通りまして・・・
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貴重な水飲み場が残る新幹線ホームへとやってきました。

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次に乗るのは、11:54発とき452号越後湯沢行きですが、一味違うデザインの新幹線となります。

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はい、こちらがとき452号越後湯沢行きの現美新幹線でございます。
越後湯沢方面の11号車が先頭で、11〜16号車の6両編成で運行されています。

現美新幹線の名前の由来は「現代美術」からだそうです。(Wikipedia先生調べ)

現美新幹線他の新幹線車両とは完全に一線を画していて、単なる移動手段としてではなく、いわゆる「走る美術館カフェ」として、車両ごとにいろいろな美術作品が見られ、カフェコーナーも設けられています。

世界最速の芸術鑑賞
「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」。
本列車では、各車両に注目のアーティストがこの列車のために制作した現代アートが展示されている他、「romi-unie」のいがらしろみ氏が監修した地元の素材にこだわったスイーツと燕三条で人気の「ツバメコーヒー」監修のコーヒーなどを提供するカフェ、現代アートに直接触れることができるキッズスペースがあり、沿線に広がる車窓とともに、様々な魅力を発見できます。

引用元:現美新幹線:JR東日本


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「現美」の文字がアートで再現されています。

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車両ごとに外観デザインも異なっています。
そして、新幹線車両は元々は秋田新幹線で運用されていたE3系を改造したものでありまして、細い車体幅から出ているステップが秋田新幹線時代からの名残です。
さっそく乗ってみましょう。

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こちらが11号車指定席です。
床には三角模様の絨毯が敷かれています。

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2人掛け席となっていて、JR東日本おなじみの枕が上下する機構が備わっています。
座り心地はグリーン車に近い感覚で、お得感がありますが、乗車時間は短いため、コンセントは装備されていないようです。

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普通車にもかかわらず、足置きの設備があるのは特筆すべき点でしょう。

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窓枠は、小物等は置けるようにはなっていますが、幅がせまいため、ペットボトル等は倒れる恐れがあるため、背面テーブルを使うほうが無難でしょう。
つづく。

次の記事へ続きます。
次の記事:立山黒部アルペンルートの旅[2018/4/20-22(24)]〜現美新幹線乗車記(走る美術館編)


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